放課後等デイサービスと混同されやすいものに、放課後児童クラブがあります。

児童福祉法の第6条で定めているように、明確な政策目標があって創始された事業の一つです。

放課後時間帯は、全ての子どもが子どもらしく遊ぶことができているとは限りません。

子どもに適切な遊び場を提供し、健全な育成を図るのが、当該施設の最大の目的です。

例えば保護者が仕事で留守にしている場合、小学校の低学年に該当する児童をそのままにしておくわけにはいきません。

彼らの健康を管理するのはもちろんのこと、安全を確保し、精神的に落ち着かせてあげることが必要になります。

そうした最低限のセーフティネットとしての役割も担っていますが、同時に、遊びを介した人間的成長を目途としているのも特徴です。

子どもの遊びは成長過程で欠かすことのできない経験です。遊びを通して自主性や社会性が育まれるからです。

さらに創造性が醸成されることも期待できるでしょう。遊びと共に、自発的に勉強するような態度、習慣を身に付けさせることも、並行して推奨しています。

その他、児童虐待の防止、早期発見にも繋がり得る側面も備えているのが、放課後児童クラブです。

もちろん保護者との連携が大前提とはなりますが、学校や保育所、関係機関とも連携することで、不幸な事態を未然に防ぐことにも心血を注いでいます。

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